電気を使わなくても高額な低圧電力の基本料金を支払っています。
電気料金は電気基本料金と電気使用料金の合算で構成されています。
電気基本料金・・・ | 毎月固定でかかる料金 |
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電気使用料金・・・ | 毎月の電気使用量によって変動する料金 |
従量電灯(100V)においては、電気使用料金が多くを占めるものの、低圧電力(200V)は電気基本料金の占める割合が多くなっています。
低圧電力(200V)の電気基本料金を削減➡︎電気料金全体のコストカットが可能!
ポイント1 | 負荷設備契約から主開閉器契約 |
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ポイント2 | 熱感知式ブレーカーから電子ブレーカーへ変更 |
負荷設備契約
設備容量(モーター)の総合計kWを契約容量とする方法。機械の稼働状況に関わらず契約容量が決定します。
例)設備機器のkWを全て足した合計値
=設備の機器容量(kW)を全て足す:39kW契約
主開閉器契約
設備容量(モーター)の総合計kWに関係なく契約容量とする方法。機械の稼働状況を測定したA数をkW換算し、契約容量が決定します。
例)実際に使用している設備機器の電流値
=電流を調査:100A(35kW)のブレーカー容量で契約
電子ブレーカー導入
CPUによるデジタル制御で、最適かつ最小な電流値での計測・遮断を可能にし、大幅な電気基本料金の削減を実現する高性能ブレーカー
※契約を主開閉器契約に変更し、更に電子ブレーカーを導入することで約40%の電気基本料金を削減可能です。
月間・低減金額 | -21,487円/月 |
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年間・低減金額 | -257,844円/年 |